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登録してから、広告を出すまで

公開

このサイトで、成果報酬型の広告を扱えるようにしました。

手続きそのものは難しくありません。順番を間違えると手戻りになるところがいくつかあったので、そこを中心に残しておきます。

この記事で扱うこと

登録から掲載までの流れと、着手する順番。そして「何を紹介するか」を先に決めておくべき理由です。

全体の流れ

順番
1. 掲載するサイトを整える     ← 審査で見られる
2. ASPに登録する(サイト審査)
3. 広告主ごとに提携を申し込む   ← 1件ずつ
4. 承認される
5. リンクタグを取得する
6. 記事に置く
7. 広告であることを表示する

時間がかかるのは2と4です。どちらも相手の審査待ちなので、こちらからは進められません。待っている間に何をやっておくかで、承認後の速さが変わります。

先にやっておくべきだったこと

プライバシーポリシー

これが最初です。広告を出すかどうかに関係なく、アクセス解析でCookieを使い、問い合わせフォームで個人情報を受け取っているなら、すでに必要になっています。

広告の話が出てから慌てて作ることになりました。順番としては、サイトを公開した時点で用意しておくものです。

広告であることを示す仕組み

2023年10月から、広告を広告と分かる形で示すことが必要になりました。書き忘れると規制に触れます。

本文に手で書く方法もありますが、手で書くものは、いつか書き忘れます。記事にタグを付けたら自動で表示が出る形にしておくと、忘れようがなくなります。

これは提携が決まる前に作れます。実際、先に作っておいたので、承認後は記事にタグを付けるだけで済みました。

何を紹介するかを決める

ここがいちばん大事だと思います。「実際に使っているものだけ」と先に決めました。

使っていないものを紹介できない理由

このサイトは、書いた人が何を考えて作ったかを読んでもらう場所です。使ったことのないものを勧めた瞬間、他の記事も同じ調子で書かれていると思われます。

1件の報酬と、全記事の信頼が釣り合いません。

この条件で残るものは、多くありません。実際に契約しているサービスのうち、扱いのあるものだけになります。選択肢が減るのは、条件が効いている証拠だと考えることにしました。

1つの広告主を、複数の記事に置くとき

紹介できるものが少ないと、同じ広告主を複数の記事に置くことになります。ここで手を抜くと、同じ文面が何ページにも並びます。

読者からは「どの記事にも同じ広告が挟まっている」としか見えません。検索エンジンから見ても、同一の内容が複数ページに散っている状態です。

そこで、記事ごとに違うことを書く形にしました。企画の記事には選定の基準を、構築の記事にはつまずいた点を、公開の記事には契約前に知りたかったことを。どれもその記事で扱っている内容の延長線上にあります。

この形なら、追記そのものが記事の情報量を増やします。

置かない記事を決める

候補に挙げた記事のうち1本を外しました。URLの処理に関する記事で、ドメインにもサーバーにも触れていません。

ここに広告を置くと、内容と無関係な広告を挟んだことになります。読んだ人の信頼を削る割に、クリックもされないはずです。

置ける場所すべてに置かない

掲載できる場所の数と、掲載すべき場所の数は違います。文脈が合わないところに置くと、合っている場所の説得力まで下がります。

収益の見込みについて

正直に書くと、この規模のサイトで大きな金額にはなりません。

それでも意味があると考えたのは、仕組みを一度通しておくと、判断の材料が手に入るからです。何がクリックされ、何がされないか。どの記事から動きがあるか。これは推測では分かりません。

そして、こうして手順と判断を書き残せます。

今回の学び

まず、待ち時間のある手続きは、待つ前に準備を終えること。審査は自分では進められません。その間にできることを先に片付けておくと、承認された日に掲載できます。

次に、条件を先に決めておくこと。「実際に使っているものだけ」を後から決めると、すでに置いたものを見直すことになります。基準は、選ぶ前に決めるから機能します。

そして、忘れうることは、忘れられない形にすること。広告の表示は、書き忘れが規制に触れます。手で書く運用にした時点で、いつか漏れます。

最後に、置ける場所すべてに置かないこと。数を増やすほど1件あたりの説得力は下がります。合う場所にだけ置くほうが、結果として届きます。

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